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この記事からわかること
ビットコインの半減期には3つの特徴があります。
半減期の特徴3つ
- 半減期前は価格が上がる
- 半減期後、価格が一時的に下がる（買いどき）
- 半減期後、1年半ほどかけて価格が上がる（売りどき）
私は「半減期に価格が上がる」という特徴を利用して、「３週間で74,876円の利益」を出すことに成功しました！
初心者向けに「半減期についての知識」をたっぷりお伝えしますね！
この記事を読むとビットコインの半減期の特徴わかり、半減期を利用して仮想通貨で資産を増やすことができますよ！
ビットコインの半減期とは？
ビットコインの半減期とは、ビットコインの承認作業（＝マイニング）をしている人たちに支払う報酬を半減させるイベントのことです。
- 半減期は4年に1度ある
- 最新の半減期は2024年4月20日
半減期をもう迎えたんだね！
マイニングとは？
マイニングとは、ビットコインの取引に必要となる複雑な計算（コンピューター作業）のことです。
ビットコインの取引には、不正防止のため「ブロックチェーン」という仕組みがあります。ブロックチェーンとは、過去の取引の記録を保存した取引台帳のようなものです。
マイニングは、取引台帳を更新するために必要なのです！
マイニングの仕組みは？
マイニングの仕組みは以下の通りです。
- マイニングは10分ごとに競争形式で行われる
- マイニング競争の勝者には報酬が与えられる
- 報酬ほしさに多くの人が参加する
多くの人が参加することで、監視する目が増え、間違いを見つけることができ、セキュリティが強くなるのです！
マイニング競争の報酬はビットコイン
- 現在の報酬は1回あたり「6.25BTC」
- 「1BTC＝900万円」とすると、なんと5,625万円！
でも、どうして報酬を半減するのだろう？
なぜ半減期があるのか？
半減期は、ビットコインの需要と供給のバランスを調整するために行われます。
ビットコインの発行総数は決まっている
ビットコインの発行総数は2,100万枚と決まっているため、半減期で新規発行するビットコインの量を減らして供給量を調整します。
- ビットコインの発行総数は2100万枚まで
- 発行数を制限しないとすぐに上限に達してしまう
- 需要と供給のバランスを調整するために半減期がある
半減期は「需要と供給のバランス」を調整するためなんだね！
ビットコインが発行上限を迎え、新規発行がストップするのは2140年ごろとされています。
過去3回の半減期での値動き
2009年にビットコインが誕生してから、半減期は3回（2012年、2016年、2020年）ありました。
過去3回の半減期前後でのビットコインの価格変動はこちらです。
1回目（2012年）の半減期
- （報酬が50BTCから25BTCに半減）
- ビットコインが始まったばかりということもあり、半減期前後でビットコインの価格はほとんど動かなかった
- 半減期後1年で価格が80.6倍に跳ね上がった
2回目（2016年）の半減期
- （報酬が25BTCから12.5BTCに半減）
- 半減期前に価格が上がった
- 半減期直前に価格が下がった
- 半減期後1年で価格が2.8倍に跳ね上がった
3回目（2020年）の半減期
- （報酬が12.5BTCから6.25BTCに半減）
- 半減期後1年で価格が5.5倍に跳ね上がった
上の画像は、DMM Bitcoinさんの記事からお借りしています。
「半減期」について、とても分かりやすく説明されているので、ぜひ読んでみてください！
半減期のよるビットコインの価格変動
過去3回の半減期によるビットコインの値動きから、以下のような値動きが予想されます。
半減期の値動き
- 半減期前は価格が上がる
- 半減期後、価格が一時的に下がる（買いどき）
- 半減期後、1年半ほどかけて価格が上がる（売りどき）
それでは、詳しく解説していきますね！
① 半減期前は価格が上がる
半減期前は、価格が上がるといわれています。
実際に、2024年4月の半減期前にもビットコインやイーサリアムの価格が上がりました。
私はこの価格上昇の波に乗り、74,876円の利益を得ました！
半減期前で稼げる期間はもう終わってしまったので、半減期後にチャレンジしましょう！
② 半減期後、価格が一時的に下がる
半減期後は、価格が一時的に下がるといわれています。
半減期後に価格が下がる理由は、価格が上昇したタイミングでビットコインを売る（＝利益確定する）人が増えるからです。
「半減期後に価格が下がったタイミング」＝「ビットコインの買いどき」です。
半減期後に価格が下がったらビットコインを買いましょう！
③ 半減期後、1年半ほどかけて価格が上がる
半減期後、1年半ほどかけて価格が跳ね上がる傾向があります。
1年半待ち、価格が上がったときに売ることで利益を出せますよ✨
半減期後、なぜ価格が上がるのか？
ビットコインの価格は、投資する人たちの「先読み」によって決まります。
「半減期後に価格が上がるはずだ」と思う人が多ければ多いほど、実際に価格が上がり続けます。
過去の半減期を経験してきた人たちは「半減期後に価格が上がった」ことを間近で見てきているので、次の半減期にもきっと同じことが起こるはずと期待します。
このような期待が集まれば、2024年4月20日の半減期後も同じように上がるのです！
半減期で資産を増やす5ステップ
「半減期で資産を増やす5ステップ」は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所で口座開設する
- ビットコインの基礎を学ぶ
- ビットコインを少額買ってみる
- 半減期後、価格が下がったらビットコインを買う
- 半年〜1年かけて利益が出るのを待つ
それでは、1つずつ詳しく解説していきますね！
ステップ① 仮想通貨取引所で口座開設する
いつでもビットコインを買えるように、まずは口座開設しましょう！
ビットコインを買うならコインチェックがおすすめです。
コインチェックをおすすめする理由
- 利用者の多い取引所で信頼できるから
- ビットコインの取引手数料が無料だから
2つの理由をくわしく解説していきます！
理由① 利用者が多く安心できるから
PR TIMESによると、コインチェックは「個人投資家200人が利用したことのある暗号資産（仮想通貨）取引所」の2位に選ばれています。
コインチェックは以下のような特徴があり、多くの人に選ばれています。
- アプリダウンロード数No.1
- 取り扱い通貨数国内最大級
- 取引所のビットコイン取引手数料無料
- 500円からビットコインを買える
みんなから選ばれている仮想通貨取引所は安心できるね！
理由② ビットコインの取引手数料が無料だから
仮想通貨の取引では手数料を安くすることが重要です。
コインチェックでは、ビットコインの取引手数料が無料なのでおすすめです！
| ビットコイン | イーサリアム | |
| コインチェック | ◎手数料無料 | ×手数料高い |
| ビットフライヤー | ○手数料安い |
○手数料安い |
| GMOコイン | ○手数料安い |
○手数料安い |
こちらの記事では、コインチェックの口座開設方法を画像つきで紹介しています！
いつでもビットコインを買えるようにコインチェックで口座開設をしましょう！
こんな方はGMOコインがおすすめ！
まずは少額で始めたい！
半減期で稼いだ金額は引き出して使いたい！
という方には、入出金手数料を安く抑えることができるGMOコインがおすすめです！
コインチェックのデメリット
- 入金時の振込手数料0円なのは「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」のみ
- 出金手数料が407円かかる
GMOコインのメリット
- 入金時の振り込み手数料0円の銀行多数 ※
- 出金手数料0円
※ GMOコイン : 振込手数料0円の銀行
住信SBIネット銀行 / PayPay銀行 / ゆうちょ銀行 / GMOあおぞらネット銀行 / 楽天銀行 / 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / りそな銀行 / 埼玉りそな銀行
まずは少額で始めたい！
半減期で稼いだ金額は引き出して使いたい！
という方は、入出金手数料0円のGMOコインで口座開設しましょう！
ステップ② ビットコインの基礎を学ぶ
ビットコインの基礎を学びましょう！
こちらの記事を読んでいただければOKです。
仮想通貨初心者ながら「1年で12万円の利益」を出した方法をまとめています！
「本で学びたい」という方にはこちらの記事がおすすめです！
ビットコインの基礎を学びましょう！
ステップ③ ビットコインを少額買ってみる
まずは、ビットコインを少額買ってみましょう！
少額買ってみることがおすすめの理由はこちら。
少額買うことがおすすめの理由
- 毎日価格変動を確認するクセがつくから
- アプリの操作に慣れるから
私自身、はじめは2000円分ビットコインを買ってみました。
するとその2000円がどのように価格変動するのか気になり、毎日コインチェックのアプリで価格変動を確認していました。
結果的に
- 毎日価格変動を確認するクセがつく
- アプリに慣れることができる
をクリアしていました！
最初は数千円でいいのでビットコインを買ってみましょう！
少額ビットコインを買う方法
コインチェックでビットコインを少額買うには、500円〜買える「販売所」を利用しましょう！
「販売所」と「取引所」のメリット・デメリット
| 販売所 | 取引所 | |
| メリット |
◎ 操作がかんたん ◎ 500円〜購入できる |
◎ 取引手数料無料 |
| デメリット | × スプレットがかかる |
△ 最低取引金額が高い △ 操作がやや難しい |
スプレットとは企業に払う手数料のことです。買う場合は少し高めに、売る場合は少し安めに設定されています。この差により、コインチェックに利益が入る仕組みになっています。
「販売所」と「取引所」の取引手数料・最低取引金額
| 販売所 | 取引所 | |
| 取引手数料 | スプレット | 無料 |
| 最低取引金額 |
500円〜 |
0.005BTC〜 ＝万単位〜 |
「取引所」の最低取引金額
| 1BTCあたりの価格 | 取引所の最低取引金額 |
| 1,100万円 |
1.1万円〜 |
| 1,000万円 | 1万円〜 |
| 900万円 | 9,000円〜 |
| 800万円 | 8,000円〜 |
※「現在のビットコインの価格×0.001」が「取引所」の最低取引金額になります。
「取引所」では最低取引金額が高いね...！
「販売所」の最低取引金額
| 1BTCあたりの価格 | 販売所の最低取引金額 |
| 1,100万円 |
500円〜 |
| 1,000万円 | 500円〜 |
| 900万円 | 500円〜 |
|
800万円 |
500円〜 |
「販売所」では、500円〜購入できるんだ！
以上のことをまとめました！
「販売所」と「取引所」のまとめ
- 少額ビットコインを買うなら「販売所」
- 「販売所」では500円〜ビットコインを買える
- 慣れてきたら手数料無料の「取引所」がおすすめ
こちらに記事では、「販売所」と「取引所」で買う方法を画像つきで解説しています！
ステップ④ 半減期後、価格が下がったらビットコインを買う
半減期後に価格が下がったタイミングで数万円〜ビットコインを買いましょう！
ビットコインの価格が2倍になった場合
| 買った金額 | 2倍になると | 利益 |
| 1,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
| 1万円 |
2万円 |
1万円 |
| 10万円 |
20万円 |
10万円 |
買った金額（＝投資額）が多いほど利益が大きいのは明らかですね！
いったい、投資額はどれくらいを目安にすればいいの？
投資額の目安
投資額の目安はこちらです。
投資額の目安
- 目安は年収の5%
- なくなっても困らない金額
目安は年収の5%
「超ど素人がはじめる仮想通貨投資」の著者であるseiyaさんは、
- 慣れるまでは「数千円」を投資
- 慣れてきたら「なくなっても困らない程度の金額」を投資
- 目安は「年収の5%程度」がよい
と解説しています。
年収400万円なら
400×5%=20万円 ですね！
seiyaさんの著書は、仮想通貨初心者に最もおすすめです！
ステップ⑤ 1年半ほど利益が出るのを待つ
1年半ほどかけてビットコインの価格が上昇するのを待ち、利益が出たらビットコインを売りましょう！
仮想通貨を売るタイミングやコツはこちらの記事を参考にしてください！
まとめ : 半減期を正しく理解して、仮想通貨資産を増やそう！
今回はビットコインの半減期について解説しました！
半減期の特徴3つ
- 半減期前は価格が上がる
- 半減期後、価格が一時的に下がる（買いどき）
- 半減期後、1年半ほどかけて価格が上がる（売りどき）
半減期後は4年に1度の「買いどき」です。
半減期後に、価格が下がったタイミングでビットコインを買いましょう！
半減期前にやることリスト
- コインチェックで口座開設する
- 失敗しないビットコインの買い方を学ぶ
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです！
こちらでは仮想通貨おすすめの本5冊を紹介しています！